飲むタイミングにこだわる

サプリメントは、病院で処方されたりドラッグストアで購入する医薬品と違って、服用する時間やタイミングなどについては、明確に表示されていません。あくまでも食品として分類されているため、表示ができない決まりになっているのです。

けれども実際には、含まれている成分の効果を高めるような摂取のタイミングがあります。そのタイミングによって、同じサプリメントを飲んでも効果に差が出るようなら、できるだけ高い効果が期待できるタイミングで、服用した方が良いことはいうまでもありません。

一般的にはサプリメントは食品であると考えると、食事と同じタイミングで摂取すれば良いことになります。食事をしたときには、胃腸が活発に活動し消化・吸収が行われます。ですから食後すぐなど、食事と同時に摂ることによって、サプリメントの吸収効果は高まります。

特に、ビタミンBやビタミンCといった水溶性ビタミンは水に溶けやすいため、ビタミンA・ビタミンDなどの脂溶性ビタミンと違って、体内に蓄積されづらいという性質があります。ですから毎食後などこまめに摂った方が良く、まとめて摂ってもムダになってしまいがちです。ただしすべてのサプリメントが食後の服用が適しているかといえば、そうともいえないようです。

アミノ酸(タンパク質)のサプリメントは、逆に食後は避けて食前などの空腹時に摂ることが望ましいとされています。それは、食事と同時に摂取すると食物のタンパク質の吸収と重複して、サプリメントの吸収が悪くなってしまうからです。

成分によってベストな摂取タイミングを選ぶのが、賢いサプリメント活用法です。

天然物にこだわるサプリメントの選び方